まずは、ハンドルが重いからの原因からです。明らかに、ステアリングが重いです。重かったり軽かったりが非常に極端です。(私の感覚)
正常な状態は、ここの部分が縦横スムーズに動きます。ですが、あきらかに、1方向だけ動きません。なので、重かったり軽かったりするのですね。
ステアリングシャフトを交換して、動きが良好なのを、確認。そして、重要なのが、エアバックのコンタクトコイルのセンター出し。ここをしっかりやります。回転数を確認後、取付。
走行テストでステアリングホイールもセンター出ました。
クラッチディスクも交換します。いつもやっているので、慣れていますが、内部を清掃して、グリスアップして、組み付け後は、ダブルチェックをします。
オイルもついでに交換します。
組み付け終了後、こちらもテスト走行して、スムーズなギヤ入れ作業が戻り、お客様も喜んでいました♪
車のクラッチとは、エンジンとトランスミッション(変速機)の間にある動力伝達装置で、エンジンの動力をタイヤに伝えたり遮断したりする役割を担っています。クラッチは、発進や停止、変速の際に使用され、クラッチペダルを踏むことで操作します。クラッチペダルを完全に踏み込むと、エンジンの動力はタイヤに伝わらない状態になります。クラッチは、物体同士の摩擦や金属部品の噛み合わせを利用して動力伝達を行っています。そのため、急なクラッチ操作や無理なクラッチの繋ぎ合わせは避ける必要があります。クラッチが焼けると、圧着力や伝達力が低下してクラッチがうまく働かなくなり、エンジンの回転数がアクセルに伝わらなくなります。最悪の場合、車が動かなくなりレッカー移動などの対応が必要になります。
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